メトラッセコラム

2016.08.26

Column No.66 改めて確認! ビタミンA・C・E(エース)の美容効果

美容に良いビタミンA・C・Eを多く含む野菜

8月ももうすぐ終わりですが、まだまだ暑い日が続いています。
夏のダメージを残さないためにも、お肌のケアはしっかりしておきたいものですよね。
今回は、美肌を目指すために欠かせない栄養素である“ビタミン”のお話です。

ビタミンは、誰でも知っているポピュラーな栄養素です。
しかし、そんなビタミンの美容効果をちゃんと分かっている方は、意外と少ないのではないでしょうか。
ここでは、ビタミンがどんな効果を持っているのか、そしてこれらが多く含まれている食材についてご紹介します。

◆美容に欠かせないビタミンの種類

ビタミンの中でも、アンチエイジング効果が高く夏バテ肌にも効果的だと言われているのが、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの3種類。
これらを合わせて「ビタミンACE(エース)」と呼ぶこともあります。
残暑厳しいこの季節、美容に優しいビタミンについて、改めて確認してみましょう。

◆お肌の免疫力や抵抗力をアップする【ビタミンA】

ビタミンAが含まれる牛乳のイメージ

今まさに肌トラブルを抱えている人に必見の栄養素、それがビタミンAです。
ビタミンAには、皮膚や粘膜を丈夫に保つ働きがあると言われています。
お肌に出来てしまったニキビや吹き出物などの肌荒れの悪化を防ぎつつ、美肌へ導いてくれるのですから、注目したいところですよね。
さらにビタミンAは、風邪の予防にはじまり、動脈硬化やがんにまで効果が期待できるといいます。
美容だけでなく、健康のためにも積極的に摂り入れたい栄養素ですね。
ビタミンAが含まれる食材として有名なものは、鳥や牛のレバーや緑黄色野菜(かぼちゃ、ほうれん草、にんじんなど)、それに卵や牛乳などです。
ビタミンと言うと野菜のイメージが強いですが、卵や牛乳なら野菜が苦手な方も比較的取り入れやすいですのでオススメですね。
またビタミンAは脂に溶けやすいので、脂分が多い食材と一緒に摂ると、より効果的!

◆お肌のハリツヤに欠かせない【ビタミンC】

ビタミンCが含まれるフルーツのイメージ

ビタミンCは、お肌の弾力を保つコラーゲンの生成に必須の栄養素なんです。
さらに食品の酸化防止剤としても利用されているくらい、ビタミンCには抗酸化作用(アンチエイジング効果)があると言われています。
また、シミの元となるメラニンの生成を防ぐ効果も期待できます。
紫外線など肌への刺激が多くなりがちな夏には、欠かせない栄養素ですよね!
ビタミンCと言えばレモンの印象が強いですが、それ以外にも酸っぱくてみずみずしい果物であるイチゴやアセロラ、キウイフルーツ、夏みかんなどには多く含まれています。
果物以外でも、パプリカ、ブロッコリー、パセリなどにも含まれているそうですよ。
ただしビタミンCは熱にも水にも弱く、すぐに壊れてしまうため、できれば食材を生で食べるのが良いでしょう。
もし生で食べることができない場合は、茹でるときに塩を加えると、ビタミンCの流出を最小限に抑えることができるのだとか。
またビタミンCは身体に蓄積されにくい性質があるため、白くてハリのある美肌を目指す方には、できるだけ毎日摂っていただきたい栄養素です。

◆血行改善、アンチエイジングの立役者【ビタミンE】

ビタミンEが含まれるアーモンドのイメージ

ビタミンAやビタミンCほど知名度はないかもしれませんが、ビタミンEは美容に大きな効果をもたらす栄養素です。
血行促進効果があり、細胞の酸化(錆びつき)を防ぐ抗酸化作用が強く、アンチエイジングにはもってこい!
ところで、エイジング(老化現象)が起きる原因をご存知でしょうか?
エイジングは、細胞が酸化することだと言われています。
細胞の酸化を引き起こすのが、活性酸素です。
この活性酸素から身体を守る力(抗酸化作用)が強いのが、ビタミンEなのです。
活性酸素は、夏の強い紫外線を浴びることで大量に発生します。
この時発生した活性酸素が、お肌のハリを保つコラーゲンを攻撃する元になり、シミやシワ、たるみなどの原因となります。
ビタミンEが多く含まれる食材としては、アーモンドや麦・玄米・大豆製品などが有名です。
先ほどご紹介したビタミンCと一緒に摂取すると、相乗効果が得られるそうですよ。

◆まとめ

さて、いかがでしたか?
今回はビタミンA・C・Eそれぞれの効果と、これらの栄養素が多く含まれている食材をご紹介しました。
この3種類のビタミンの効果を知ると、これらがビタミン「エース」と呼ばれているのも納得できます。
また、意外と多くの食品から摂取できることも、おわかりいただけたのではないでしょうか。
長い梅雨を越えてやっと迎えた夏も、徐々に終わりに差し掛かり、少しずつ夏の疲れが肌に出始めるころです。
むやみにサプリなどでビタミンを補給するよりも、まずはご紹介した美容効果を知って、自分に必要なビタミンを摂取するように心がけましょう。

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